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Matsumoto・Takayama

Kita Alps Traverse Route

信州・松本〜飛騨・高山の旅

旅人と、
この地に暮らす私たちが作る
Kita Alps Traverse Routeの
未来

信州・松本と飛騨・高山。

ふたつの市を東西に結ぶ直線距離約80km、標高差約2400Mの観光圏「Kita Alps Traverse Route」には、北アルプスの大きな自然と、このエリアに暮らす人々が育んできた歴史や文化が集まっています。

槍ヶ岳、穂高連峰など標高3,000m級の山岳エリアから、上高地や乗鞍高原をはじめとする高原、白骨温泉、奥飛騨温泉郷などの温泉、ふもとには松本城や高山の町並みといった歴史ある文化まで、様々な魅力に溢れ、またそれらの変化のコントラストを楽しめる場所です。

この地を訪れ、この地で暮らす人と触れ合うことは、日本人と自然の共生の歴史を知ることにつながります。
そして、あなたの人生を豊かに彩り、あなたらしく生きるヒントが詰まっているはずです。
Kita Alps Traverse Route が、驚きに満ちた旅のディスティネーションであり続けられますように。
旅人のみなさまとともに、ここで暮らす私たちが、未来の社会、環境を大切に守っていけますように。

プロミスとチャレンジ

探究心のある旅人が歩きたくなる、
驚きに満ちたディスティネーションであり続けるために

Kita Alps Traverse Route は、日本列島で最大級の標高差があり、かつ、日本アルピニズム発祥の地です。

また、日本の東西の分水嶺で、人と自然の営みが交錯することで生まれた多様な歴史と文化があります。
私たちは、そのことに誇りをもっています。

そして、旅人がいつ、どこを訪れても、新しい発見・体験・驚き・探究心を得られるような場所であり続けたいと願っています。

急峻な山々とその恵み、四季を身近に感じる暮らし、自然への畏敬の念から発せられる文化。

これらを守る一方で、時代に合わせた変化を続けながら、Kita Alps Traverse Routeに関わる全ての人たちとともに魅力をつくり続けていきます。

Good Cycle

森林や温泉、水といった北アルプスの豊かな自然資源は、松本、高山2都市のまちづくりに大いに生かされています。
その一方で、街での滞在、文化の体験、フィールドを堪能できるアクティビティによって生まれる経済の動きは、美しい自然を守るために活用されています。

旅を通して訪れるひとに、この地を大切に思い、未来の姿をともに想像してもらうこと。
そうして、この循環が回り続けること。

Kita Alps Traverse Routeが未来に向けて持続可能であるために、このサイクルを回し続けます。

このプラットフォームで旅行商品を購入すると、購入金額の一部はクーポンとしてあなたに付与されます。

クーポンは地域通貨として付与され、その使い方は自分自身で決めることができます。

たとえばKita Alps Traverse Routeエリア内でネイチャーガイドツアーに参加したり、ローカルフードを食べたりする際に、クーポンを使うことでお得に旅を楽しむことができます。
地域の自然や環境を保護する活動の支援に充てることも、未来の旅人にプレゼントすることもできます。

滞在期間をより心豊かに過ごしていただくためのサービスのひとつです。

クーポンを地域通貨
「ALPSCITY pay」で受け取る場合

唯一無二のロケーションとルート

Kita Alps
Traverse Route

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北アルプス
トラバースルート
高山の7日間

登山、山小屋、温泉、生活と文化を楽しむ

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トラバースルート 日本の山岳文化の心髄に触れる旅

資源の循環、資源再⽣、人間性の再⽣があることを体感

The stories behind "Kita Alps Traverse Route"

北アルプストラバースルート、
その魅力の裏側

中部山岳国立公園|北アルプス

北アルプス一帯を占める中部山岳国立公園は、1934年に誕生した、日本で最初の国立公園のひとつ。

日本を代表する山岳エリアで、槍ヶ岳などを有する穂高連峰、最南部にそびえる乗鞍岳など標高3,000m級の山々で構成されています。

古くから信仰の対象として登られてきましたが、明治時代にイギリス人によって「日本アルプス」と名付けられ、広く世界に紹介されたことをきっかけに、多くの登山者が訪れるようになりました。

地殻変動と激しい侵食、火山活動によって複雑な地形が形成されており、大規模に切り立った岩壁、深く険しい渓谷、高山帯のお花畑、夏まで残る雪渓や氷河が削ったU字谷、火山がつくりだした湖や溶岩台地など、さまざまな山岳景観に出会えます。

上高地や乗鞍岳の畳平などの登山口へ、公共交通機関でアクセスしやすいことも特徴です。

信州・松本

国宝の松本城を中心に、約400年もの歴史をもつ街並みを保ちながら、新しい文化を醸成し続けている長野県松本市。クラフトの町として名高く、さまざまな工芸品に出会うことができます。

周囲の山々から生まれ出る湧き水は国の「名水」に指定されていて、町を歩けば各所でそれぞれに異なる味わいの湧き水を汲むことができます。

代表的な郷土料理は、鶏もも肉を揚げた山賊焼や漬物、信州味噌など。旬の果物や地酒もおすすめです。

松本にゆかりのある草間彌生の作品を中心とした松本市美術館や、日本浮世絵博物館、松本民芸館も人気のスポット。なまこ壁の土蔵が建ち並ぶ「中町通り」も風情があります。

宿泊は、温泉旅館や松本民芸家具を置くクラシカルなお宿へ。

飛騨・高山

森林資源が豊富で、古来より木を生かす「匠」の技術や感性が引き継がれてきた岐阜県高山市。

江戸時代、約400年ほど前から岐阜県北部の中心地として栄えた場所で、市の中心部を流れる宮川の東側には「古い町並」や伝統ある商家や寺院などの建物がのこっています。街を歩けば、さまざまな美しい木工建築や家具、素朴で親しみやすい工芸品に出会うことも。

毎年秋に開催される高山祭は、日本三代美祭のひとつに挙げられていて、豪華絢爛な屋台が圧巻です。

滞在中は、山菜や川魚など自然の恵みを取り入れた郷土料理や、飛騨牛、朴葉味噌、高山ラーメンなどのグルメを通じて、食材を丁寧に保存する文化を味わえます。

宿泊は、古民家を改装したオーベルジュから温泉旅館、モダンなゲストハウスまで、旅のスタイルに合わせて選ぶことができます。